2015年2月12日木曜日

少年の日の思い出

1年生の国語では、今、「少年の日の思い出」という作品を勉強しています。

この作品は、ヘルマン・ヘッセによって書かれたものですが、

蝶の収集に夢中になりすぎたために、友だちの標本に思わず手をだしてしまった

主人公の心の動きが描かれています。

主人公が、思い出を語るという形式をとりながら、

少年の日の、主人公の心が深く傷ついた様子を巧みに表現している作品です。

子どもから大人へと変わる時期に誰もが感じるような、

「ほろ苦さ」を思わず思い出してしまいます。

みなさんも、機会がありましたら、

1年生の国語の教科書を手に取ってみてはいかがでしょうか。




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